金谷山の医王寺で御開帳
2010年5月07日 金曜日
5月5日の子供の日。
上越市は金谷山の中腹にある医王寺で、年に一度のご本尊御開帳が行われました。
車で実家に立ち寄りその話をすると、母親もついてくるとのこと。母親と金谷山に来るのは、もう25年ぶりとかでしょうか。
町田の閻魔堂
2010年3月28日 日曜日
地獄というやつは、見仏の旅の中でもなかなかの異色スポットだと思います。
お釈迦様や大日如来、薬師如来なんかが祀られているごくごく一般的なお堂も、それぞれ仏教を前提としたストーリーが背景に漂っています。東寺の立体曼荼羅しかり、新薬師寺の薬師と十二神将しかり。
しかし、そのストーリー性が地獄ではより強く出ていると思うのです。
それは、「良い事をしていると仏様が救ってくれますよ」という教えよりも、「てめぇ、ちっとでも悪いことしたら地獄に堕ちて、ひでぇ目にあうんだぜ!」って教えのほうがより直接的でわかりやすかったからかもなのかもしれません。
上越方面に面白い地獄があるというので行ってきました。
吉川区は町田の閻魔堂。
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捨て猫を飼ってた寺
2009年11月23日 月曜日
実家のある上越に帰るとお父さん...つーか、おじいさんになってしまった父親が喜びます。孫に会えるのが嬉しいらしく。
その日もお昼すぎに到着し、僕はひとりすることがないので、近所の寺を見に行ってきました。
金谷山という日本スキー発祥の地にある、医王寺という小さな寺。
全国でもまれな寺院群の中に浄興寺
2009年5月10日 日曜日
実家に顔を出した足で、近所のお寺を見に行きました。
浄興寺。
本堂は、平成元年に国の重文に指定されました。
1224年親鸞聖人の創建で、本願寺よりも48年もまえの創建とのこと。聖人は十数年このお寺にとどまっておられたらしい。
この浄興寺がある寺町という町は、今でも63カ所もの寺院が集まっていて全国でも希な寺院群と言われているのです。
勝手に開けてみるがよい瑞天寺
2009年5月10日 日曜日
大潟町の瑞天寺(ズイテンジ)というところにでかけてきました。
ここには行基作(出ましたねぇ)と伝えられる千手観音と聖観音、弘法大師作(またまたねぇ)といわれる不動明王、毘沙門天像などがあり、山門には樹齢400年といわれる大銀杏の老木がずっしりと立っています。
宗派は曹洞宗。