GATABUTSU

駄菓子屋の思い出と善導寺の仁王

投稿日 2012年5月05日 土曜日

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子供のころは、小洒落たバーに入り浸るがのごとく、駄菓子屋に入り浸っていました。
そこに居たのは細い指でシェーカーを振る美人なバーテンというわけではなく、指どころか乳まで皺が刻まれたであろう婆さんだったのですが、それでも子供のころには入り浸る駄菓子屋があるということが一種のステータスでもあり、「ローヤルクラウン飲みてぇ、馴染みのババァにも会いてぇ」と、佐渡金山の蝋人形よろしく呟いていたのでした。 (続きを読む)

やっと安禅寺の内陣に入れた

投稿日 2012年2月24日 金曜日

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毘沙門天

元旦一発目の見仏で柏崎の報恩寺に伺ったあとは、長岡市へ戻り安禅寺に伺いました。こちらの毘沙門天は、大晦日から1月3日までのご開帳。
安禅寺は金峯神社(きんぷじんじゃ)という神社のすぐ隣にあります。明治の廃仏毀釈までは、安禅寺がこの金峯神社の別当寺(べっとうじ:江戸時代までの、神社を管理するために置かれた寺のこと。神宮寺、神護寺、宮寺なども同義。)であったとのこと。この金峯神社は、長岡近郊でも有数の神社であるために、いつもの事ながらかなりの賑わいで、初詣に訪れている人が行列をつくっていました。
そして、対する安禅寺は毎年のことどおり人気もなく静かなお正月なんだろう…と思ってたら、あれあれ、そこそこ賑わっているではありませんか。
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報恩寺の阿弥陀さんの前でいろいろと思う

投稿日 2012年1月24日 火曜日

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柏崎市報恩寺阿弥陀如来

2012年最初の見仏は柏崎市の報恩寺へ伺ってきました。
でかける直前までは別のお寺に行くつもりだったのですが、何の気なしに本をパラパラと眺めていたら、こちらのお寺の阿弥陀様は大晦日と元旦のみご開帳だとか。
これも何かの縁だと思い、早速こちらのお寺へと予定変更しました。当初行くつもりだったお寺は、三が日の間ご開帳しているはず。
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長安寺の阿弥陀様

投稿日 2011年12月08日 木曜日

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index111208

佐渡へ行くプロは、船に乗り込むと同時にどこからともなく毛布を持ってきてくるまるようなのです。

新潟県民の私、37歳にて初めての佐渡体験です。泊まるほどの金銭的余裕はなく、朝一の便で6時出港、最終22時半新潟港着の便で帰ってくるという、なかなか目一杯満喫なハードプランとなりました。 (続きを読む)

新潟県民俗学会による「新潟県の木喰仏を巡る」談話会

投稿日 2011年11月08日 火曜日

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小栗山の木喰観音堂

11月19日(土)に長岡市の中央図書館で、新潟県民俗学会の秋の談話会が開催されます。
高橋実氏による「新潟県の木喰仏を巡る」という内容の談話も予定されているようですよ。 (続きを読む)

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    • 壊れても仏像―文化財修復のはなし
    • 飯泉 太子宗
    Image of 壊れても仏像―文化財修復のはなし

    仏像修復をおこなっている飯泉太子宗氏の仏像修復に関するエッセイ。
    今、仏像に関する書籍は数多く出版されていますが、この本のような視点から書かれた本はあまり多くなく、いくつかのお寺を訪ねて仏像を見て回ったあとは、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。

    新潟に限らず地方の仏像を見て回っていると、宗教や美術品という見方とは一線を隠した独特の"信仰"という感覚を感じることがあります。
    仏像はその土地に昔から住んでいた人を繋いでいる、リレーのバトンだと思うんですが、それがこの本を読むとスッと入ってくる。
    数ある仏像関連書籍の中で、一番好きな本です。

    • ジャパンホビーツール ニコン クールピクス P300 用張り革キット 4308 ニコンF2タイプ
    Image of ジャパンホビーツール ニコン クールピクス P300 用張り革キット 4308 ニコンF2タイプ

    愛用している NikonのデジタルカメラCOOLPIX P300の貼り革キットです。この値段で見違えるようにお洒落になりますし、グリップもよくなるので一緒に買うことをおすすめします。

    • 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)
    • みうら じゅん, いとう せいこう
    Image of 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)

    みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第四弾です。
    今度は、親孝行編ということでそれぞれのご両親を連れた親子見仏の旅。新潟は海も山もあるし、ご飯も魚もお酒も美味しいし、温泉も沢山あるし東京からもアクセス良いし、親孝行にはもってこいの県ですな。

    新潟のお寺からは、観音寺、善行寺、西生寺、国上寺、浦佐毘沙門堂、西福寺、円福寺がエントリー。日本最古と最新の即身仏や、あまり仏像形式では見ることの出来ない浦佐毘沙門堂の常瞿梨童女(じょうぐりどうにょ)に両氏が出会ったエピソードなども綴られています。

  • 書いている人

    1

    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。怠惰な気分でノンアルコールビール片手に仕事をしていたら、上司に怒られたぐらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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