新発田寺びらき
2018年6月11日 月曜日
新発田で開催されていた、新発田寺びらきに行ってきた。
新発田寺びらき https://shibata-terabiraki.tumblr.com/
新発田というところは、アサテラの会というグループが長年地域とお寺をつなぐ活動をやっていて、以前から随分と気にはなっていた場所である。ただ、私の住んでいるところからはどうにも遠く、簡単に言えば 面倒だな という気分が勝りなかなかたどり着けない場所だった。
今回、高速に乗ってみたら秒速で到着してしまい、 遠い という感覚は20年くらい前の感覚で、私の知らない間に新発田は近くに寄ってきたようだ。
week! 4.1号に酒呑地蔵が掲載されています
2016年4月04日 月曜日
平堀地蔵堂のジサバサ
2015年3月26日 木曜日
いつのことだか思い出してごらん。あんなこと、こんなことあったでしょ。
春になると思い出す歌と共に思い出した話は、2012年夏のこと。今が2015年の春先なので、2年半も前のことです。阿賀町へ見仏に出かけました。目的は、平堀地蔵堂のジサバサと即身仏 全海上人、そして鍾馗さまめぐり。
山の中で車を側溝に落としてしまい、炎天下の山中、家族3人レッカーが来るまでの二時間半。泣いてしまいそうな酷い旅でした。
そんな思い出とともに封印しかけていた平堀地蔵堂のジサバサですが、ほんとに素敵な仏像でしたので、かろうじて残っていたメモからざっくりと書き残しておこうと思います。その使命感たるや。
メモの先頭には「11時厳守。お風呂道具を持っていくこと。晩飯。」と書いてありました。
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法幢寺 酒呑地蔵ご開帳
2014年6月01日 日曜日
現代人は事前に調べすぎであるために、出会い頭の楽しみを失っていると思います。事前に調べすぎなのです。それを今日は文字を大きくして言いたい。
去る3月21日の春分の日、新潟市小杉にある法幢寺へ、酒呑地蔵尊の御開帳に行ってきました。
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新発田の千光寺でチラリズムご開帳
2013年3月03日 日曜日
その昔、テレビは今よりもずっと高級品だった。
ブラウン管にはうやうやしくも幕がかけられ、さていよいよスイッチオンでテレビ放送が始まるとなれば、一家の主たる親父殿がそのかけられた幕をご開帳するといった光景もみられたようだ。そんな栄華を極めたテレビ様も、今では旧時代のつまらないものの代表格のように言われ、テレビの人は大変だなと思うと同時に、世の儚さを感じたりするのだ。こんな時代のブラウン管じゃ、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒したりもできない。
ブラウン管、若い人シラナーイ。
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