プリミティブな不動さん
2011年5月12日 木曜日
好きだからといって、詳しいとは限らない。
ファミスタ87のころからもう24年もホエールズ経由のベイスターズファンなんですが、未だにハマスタで試合を見たことはありませんし、毎試合結果をチェックするような感じでもありません。
仏像ファン歴もそれなりに長くなってきたなーとも思いますが、まだまだ知らないことだらけ。どうも性分として、圧力鍋でぐっと煮込むよりは、とろ火で長い時間火を入れた肉のほうが好みのようです。いや、肉でなくて性分的にのんびりと長く好きでいるのが、自分にはいいみたい。
肉って文字と性分って文字を並べて見ていたら、なんだかエロイ気分になってきた僕は、煩悩を捨て去るどころか、どうやら頭がおかしいのかもしれません。
新潟の仏像を見て回るようになって随分と経つのですが、それでもまだまだ知らないことだらけなのです。 (続きを読む)
12年後にまた元気な姿で逢いましょう
2010年10月17日 日曜日
中之島の杉之森薬師堂に行ってきました。
事前に伺っていたお話では、秋の開帳は10月8日(金)とのことだったので、その日丁度出張と重なっていた私は諦めていたのですが、たまたま見かけた新聞記事で3日間開帳されているとのことを知り、でかけてきたのです。 (続きを読む)
栃尾の奇祭 音子神社の泥地蔵
2010年9月01日 水曜日
人によっては下ネタと思う写真ありますので、そういう内容が嫌な人は見ないでくださいね。
8月28日土曜日の朝。地元新聞を読んでいると、小さな一つの記事に目がとまりました。
安産祈願のため、泥で男性のシンボルを持つ地蔵を作る奇祭が26日、長岡市栃尾地域の上樫出の音子神社で開かれた。汗だくになった地元住民が泥を塗りつけ、高さ約1.5mの立派な地蔵を完成させた。
同神社は安産や子育ての祈願の神様。天保年間(1830~44年)から、神社の池を清掃した際の泥で地蔵を作ったと伝わる。現在は境内の赤土を代用し、担当の男衆が素手で作り上げ、目に豆炭、ひげにはシュロの繊維を貼り付けた。(新潟日報2010年8月28日朝刊)
相野原観音堂とマリア地蔵パトロール
2010年8月24日 火曜日
小国町の相野原観音堂に出掛けてきました。
年に一度のお祭りに合わせて、馬頭観音がご開帳されるのです。
こちらのお堂、田んぼの真ん中にぽつねんと佇んでいるお堂。
言い伝えによるとこちらのご本尊の馬頭観音、元々は少し離れた中魚沼郡 仙田村 岩瀬のものであったらしいのです。それが、近くの渋海川が洪水になるたびにこの場所まで流されてくるらしく、「よっぽどこの場所に縁があるに違いない」と、ここにお堂を建てて祀ることとなったそうなのです。 (続きを読む)