法幢寺 酒呑地蔵ご開帳
2014年6月01日 日曜日
現代人は事前に調べすぎであるために、出会い頭の楽しみを失っていると思います。事前に調べすぎなのです。それを今日は文字を大きくして言いたい。
去る3月21日の春分の日、新潟市小杉にある法幢寺へ、酒呑地蔵尊の御開帳に行ってきました。
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池津観音の胎内仏はいずこへ
2013年9月24日 火曜日
お寺に古くから伝わるという古文書を見せてもらったところ、どうやらそれは僕のお母さんが書いたもののようだった。「レクリエーション」って文字なんかそっくりだ。
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新発田の千光寺でチラリズムご開帳
2013年3月03日 日曜日
その昔、テレビは今よりもずっと高級品だった。
ブラウン管にはうやうやしくも幕がかけられ、さていよいよスイッチオンでテレビ放送が始まるとなれば、一家の主たる親父殿がそのかけられた幕をご開帳するといった光景もみられたようだ。そんな栄華を極めたテレビ様も、今では旧時代のつまらないものの代表格のように言われ、テレビの人は大変だなと思うと同時に、世の儚さを感じたりするのだ。こんな時代のブラウン管じゃ、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒したりもできない。
ブラウン管、若い人シラナーイ。
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やっと安禅寺の内陣に入れた
2012年2月24日 金曜日
元旦一発目の見仏で柏崎の報恩寺に伺ったあとは、長岡市へ戻り安禅寺に伺いました。こちらの毘沙門天は、大晦日から1月3日までのご開帳。
安禅寺は金峯神社(きんぷじんじゃ)という神社のすぐ隣にあります。明治の廃仏毀釈までは、安禅寺がこの金峯神社の別当寺(べっとうじ:江戸時代までの、神社を管理するために置かれた寺のこと。神宮寺、神護寺、宮寺なども同義。)であったとのこと。この金峯神社は、長岡近郊でも有数の神社であるために、いつもの事ながらかなりの賑わいで、初詣に訪れている人が行列をつくっていました。
そして、対する安禅寺は毎年のことどおり人気もなく静かなお正月なんだろう…と思ってたら、あれあれ、そこそこ賑わっているではありませんか。
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