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懐かしの のぐQ のそばには重文の一鎮

投稿日 2011年8月18日 木曜日

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一鎮倚像の足

ここ数年のゴールデウィークは実家で田植えを手伝って(眺めて)います。
僕が子供のころの田植えは、何日もかけてと結構大変な作業(今でも大変っちゃー大変なのですが)だったのですが、道路ができたり両親が歳をとったりで管理する田んぼも随分と少なくなり、ちょっとした家族イベントの色が強くなってきています。 (続きを読む)

美白の祖 白馬大仏

投稿日 2010年11月01日 月曜日

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 この日は富山の発電所美術館というところまで、ヤノベケンジ×ウルトラファクトリーの「MYTHOS(ミュトス)」展を見に行ってきました。

 その帰り。

 高速道路を糸魚川ICで降り、国道148号を長野方面に向かいました。目指すは白馬大仏。

 白馬大仏という名前から、スキーで有名な長野県の白馬村にあるかと思いきや この大仏、その遥か手前の新潟県糸魚川市にあります。白馬乗鞍まで33kmという看板を横目で見つつ、車を走らせました。 (続きを読む)

五智国分寺の五智如来

投稿日 2010年9月30日 木曜日

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 実家に帰った合間の時間を利用して、五智国分寺にやってきました。

 仁王門には近所のおじさんっぽい顔の仁王。少年野球の監督とかによくいるタイプです。 (続きを読む)

国厳寺で大仏の模型仏見せてもらった

投稿日 2010年6月01日 火曜日

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 実家に帰ったついでに大仏にでもお参りしていこうと近所の国厳寺を訪ねたところ、境内の掃除をしていたご住職に、「あがっていかないか?」と声をかけてもらいました。

 それまでは大仏殿の外から格子越しに拝んでいたのですが、ありがたいことに内陣にまでいれていただいたのです。

 この大仏は三代目らしく、初代のものは9mもの高さだったらしい。
 今は丈六で4.84mですが、それでも非常に大きなものです。引っ越しの際の写真を見せていただきましたが、顔の大きさだけで170cmあるご住職の背丈と同じくらいです。

大仏

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金谷山の医王寺で御開帳

投稿日 2010年5月07日 金曜日

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 5月5日の子供の日。

 上越市は金谷山の中腹にある医王寺で、年に一度のご本尊御開帳が行われました。

 車で実家に立ち寄りその話をすると、母親もついてくるとのこと。母親と金谷山に来るのは、もう25年ぶりとかでしょうか。

本堂外観

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    • 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
    • いとう せいこう, みうら じゅん
    Image of 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)

    仏像鑑賞本の定番、みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第二弾です。
    当たり前だけど、仏像って宗教に密接に関わってるし、お作法とかも難しそうで敷居が高そう...と思っている人は、是非、この本を読んでみてください。そしてこの二人の、一見ふざけた仏像鑑賞の旅の裏に流れている仏像への愛がわかるようになったら、仏像を「見る」と言うことにも抵抗がなくなるかもしれません。

    新潟のお寺からは、宝伝寺、明静院、西照寺、長安寺、長谷寺、国分寺、昭和殿、慶宮寺がエントリーしています。

    • 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)
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    みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第四弾です。
    今度は、親孝行編ということでそれぞれのご両親を連れた親子見仏の旅。新潟は海も山もあるし、ご飯も魚もお酒も美味しいし、温泉も沢山あるし東京からもアクセス良いし、親孝行にはもってこいの県ですな。

    新潟のお寺からは、観音寺、善行寺、西生寺、国上寺、浦佐毘沙門堂、西福寺、円福寺がエントリー。日本最古と最新の即身仏や、あまり仏像形式では見ることの出来ない浦佐毘沙門堂の常瞿梨童女(じょうぐりどうにょ)に両氏が出会ったエピソードなども綴られています。

    • 壊れても仏像―文化財修復のはなし
    • 飯泉 太子宗
    Image of 壊れても仏像―文化財修復のはなし

    仏像修復をおこなっている飯泉太子宗氏の仏像修復に関するエッセイ。
    今、仏像に関する書籍は数多く出版されていますが、この本のような視点から書かれた本はあまり多くなく、いくつかのお寺を訪ねて仏像を見て回ったあとは、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。

    新潟に限らず地方の仏像を見て回っていると、宗教や美術品という見方とは一線を隠した独特の"信仰"という感覚を感じることがあります。
    仏像はその土地に昔から住んでいた人を繋いでいる、リレーのバトンだと思うんですが、それがこの本を読むとスッと入ってくる。
    数ある仏像関連書籍の中で、一番好きな本です。

    • へんな仏像
    • 本田 不二雄
    Image of へんな仏像

    「頭の中でどうにも収まりのつかないものとの出逢いは、困惑をもたらすものでしかないが、同時に、沸き立つような好奇心を刺激する存在である。」(まえがきより)

    私が仏像にハマったキッカケとも言える感情を、まえがきの一文で見事に表現しています。
    本書は、日本全国にちらばる異形の仏像・神像を中心に約60体を紹介。仏像を求めてあちこちに出かけていくと、時折、理屈ではわからないおかしな仏像に出会うことがあります。そんなとき思う。「これは何を意味しているんだ?どうしてここにいるんだ?」と。不思議なものがそこにあり、そしてそれを長い年月の間、受け継いできた人々がいる。その時代の流れに少し触れられることが楽しい。そんな見仏のモチベーションを掻き立ててくれる写真が沢山掲載されています。

    新潟からは加茂市双璧寺の元三大師坐像と、栃尾のほだれ大神がエントリー。
    「国宝・重文の仏像に言葉はいらないが、異相の神仏像には理由がある。」(あとがきより)

    • 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)
    • 宮田 珠己
    Image of 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)

    全国の大仏がある風景を全力で脱力しながら見て回るエッセイ。
    一見脱力していながらも、練られた構成と鋭い視点で綴られた旅の話は、仏像好きではなくとも楽しめます。

    新潟からは、越後の里の親鸞聖人大立像と、弘願寺の屋上に立つ弘法大師像が登場。どちらも不意にぬっと現れる新潟屈指の大仏です。

  • 書いている人

    1

    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。仏像についてひとことも喋らなくても、誰も困らないくらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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