地獄極楽ジオラマな普談寺
2009年5月06日 水曜日
旧新津市、現新潟市秋葉区方面のお寺を見にいくことにしました。
その前に新津の花と遺跡のふるさと公園に行き、まずは腹ごしらえです。
座れるベンチを探し、カップラーメンを食べるためにお湯を沸かしましたが、箸を持ってくるのを忘れていました。しょうがないので、蓋を折り曲げて1本の箸のようなものをつくって食べることにしたのですが、周囲の人にジロジロ見られます。
僕は慌てず騒がず、「普段からこうやって食べてるんですよ」って顔して食べてやりました。
箸は、なかなかの発明です。
出かけたお寺は、仏友に教えてもらった普談寺です。この寺はかなり独自の”ワールド”を展開していて、相当面白かったのです。
境内にはちょっとした小屋が建ててあり、地獄極楽ジオラマが飾られています。すごい気合いの入りようで、細部まで楽しめるのです。
ステージは3つに分かれてますが、まずは地獄から。
閻魔を前に、死者が裁きをうけています。小道具も凝っているのです。
加茂の法音寺にはミキヒサげな仁王がいた
2009年5月06日 水曜日
下条川ダムへ行こうと加茂方面に車を走らせていたら、途中でなにやら面白げなお寺を見つけました。
加茂市の法音寺。
細かいことはわかりませんが、天地人ゆかりの寺らしいです。
真言宗の寺として、上杉家の保護を受けた瑠璃山長福寺の末寺として開山。景勝の会津 移封により廃寺となるが村人によって再興されたとのことです。(今は曹洞宗のようです。)