GATABUTSU

親子三代 善導大師像のもとで暴れていたわけで

投稿日 2012年6月10日 日曜日

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善導大師像

私、ひとりごとが多いんです。油断しているとブツブツ言い出す様はかなり気味が悪く、職場でも 生身のTwitter と呼ばれています。ドンマイ。
寺も仏像も好きな私なのですが、人間的な中身は、まったくもって悟りの境地とは程遠い世界でリラックスしていますので、気がつくと

「こ・の・く・そ・が・ぁ」

などとつぶやいているらしいのです。困ったものですね。

もしもアップルの人とかがはりきって、こんなひとりごとを3D化する技術を開発してしまったら、私は世の中から抹殺されかねないので、早く大きな人間に成長して世界を綺麗なお花で埋め尽くしたいと日頃から考えております。頑張りすぎるなよ、ドンマイ。
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駄菓子屋の思い出と善導寺の仁王

投稿日 2012年5月05日 土曜日

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子供のころは、小洒落たバーに入り浸るがのごとく、駄菓子屋に入り浸っていました。
そこに居たのは細い指でシェーカーを振る美人なバーテンというわけではなく、指どころか乳まで皺が刻まれたであろう婆さんだったのですが、それでも子供のころには入り浸る駄菓子屋があるということが一種のステータスでもあり、「ローヤルクラウン飲みてぇ、馴染みのババァにも会いてぇ」と、佐渡金山の蝋人形よろしく呟いていたのでした。 (続きを読む)

懐かしの のぐQ のそばには重文の一鎮

投稿日 2011年8月18日 木曜日

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一鎮倚像の足

ここ数年のゴールデウィークは実家で田植えを手伝って(眺めて)います。
僕が子供のころの田植えは、何日もかけてと結構大変な作業(今でも大変っちゃー大変なのですが)だったのですが、道路ができたり両親が歳をとったりで管理する田んぼも随分と少なくなり、ちょっとした家族イベントの色が強くなってきています。 (続きを読む)

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