籔内佐斗司展とガタブツさん名刺
2010年9月07日 火曜日
土曜日。新津美術館に、「植田正治写真展」を見に行ってきました。
写真展自体も楽しみだったんですが、もうひとつ確かめたいことがあったのです。
実は「新潟市サポーターズ倶楽部」というものに入っていて、名刺も頂いているのですが、この名刺、新潟市の各施設の入場割引券にもなるんですね。
ただ、今まで多くの人と名刺交換をさせてはいただいたのですが、実際に「この名刺を使って割引で入場したよっ!」って話は聞いたことがない。本当に割引になるのかな~?と気になっていたのです。 (続きを読む)
栃尾の奇祭 音子神社の泥地蔵
2010年9月01日 水曜日
人によっては下ネタと思う写真ありますので、そういう内容が嫌な人は見ないでくださいね。
8月28日土曜日の朝。地元新聞を読んでいると、小さな一つの記事に目がとまりました。
安産祈願のため、泥で男性のシンボルを持つ地蔵を作る奇祭が26日、長岡市栃尾地域の上樫出の音子神社で開かれた。汗だくになった地元住民が泥を塗りつけ、高さ約1.5mの立派な地蔵を完成させた。
同神社は安産や子育ての祈願の神様。天保年間(1830~44年)から、神社の池を清掃した際の泥で地蔵を作ったと伝わる。現在は境内の赤土を代用し、担当の男衆が素手で作り上げ、目に豆炭、ひげにはシュロの繊維を貼り付けた。(新潟日報2010年8月28日朝刊)
筆地蔵のいい顔
2010年8月27日 金曜日
古町界隈、西堀通りには沢山のお寺があります。
道を歩けば寺にぶつかる。
善導寺には筆地蔵さんが居ました。
筆を持った仏像といえば、眉間に寄せたシワで幾多の仏女を虜にしてきた、東大寺戒壇院の広目天が真っ先に思い浮かぶのですが、こちらの地蔵はその広目天とはまったくの正反対な、にっこりスマイルです。 (続きを読む)
相野原観音堂とマリア地蔵パトロール
2010年8月24日 火曜日
小国町の相野原観音堂に出掛けてきました。
年に一度のお祭りに合わせて、馬頭観音がご開帳されるのです。
こちらのお堂、田んぼの真ん中にぽつねんと佇んでいるお堂。
言い伝えによるとこちらのご本尊の馬頭観音、元々は少し離れた中魚沼郡 仙田村 岩瀬のものであったらしいのです。それが、近くの渋海川が洪水になるたびにこの場所まで流されてくるらしく、「よっぽどこの場所に縁があるに違いない」と、ここにお堂を建てて祀ることとなったそうなのです。 (続きを読む)
鉢の石仏とHachiCafe
2010年8月20日 金曜日
十日町を車を走らせ、少し山の中へ。
廃校となった小学校を越えると、背の高い木々に囲まれた石仏群が見えてきます。
鉢の石仏(はちのいしぼとけ)
江戸時代中頃、この地にて不思議な”天燈(てんとう)”を見た曹洞宗のお坊さんが、天燈の降りたところに突起していた奇体な石を本尊として、この地を永遠の仏法道場とするために開山したと言われています。 (続きを読む)