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ラブミー千手

投稿日 2013年6月16日 日曜日

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20年ぶりといわれるご開帳の扉を開けると、厨子の中では二匹の鼠が交尾をしていた。
それを見た刑事はそれまでの沈黙を破り、狭いお堂の中で大きな声をあげた。
「皆さん!これでこの密室の謎はすべて解けました!!」
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南魚沼の木喰展

投稿日 2012年10月23日 火曜日

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南魚沼市の池田記念美術館で開催中の木喰展に行ってきました。
個人蔵となっているものを始め、新潟県外にある南魚沼ゆかりの木喰仏も展示され、関係者曰く「二度とこのような木喰の展覧会はできない」といった内容の展覧会となっていました。興味のあるかたは是非会期中に足を運んでみることをおすすめします。
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やっと安禅寺の内陣に入れた

投稿日 2012年2月24日 金曜日

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毘沙門天

元旦一発目の見仏で柏崎の報恩寺に伺ったあとは、長岡市へ戻り安禅寺に伺いました。こちらの毘沙門天は、大晦日から1月3日までのご開帳。
安禅寺は金峯神社(きんぷじんじゃ)という神社のすぐ隣にあります。明治の廃仏毀釈までは、安禅寺がこの金峯神社の別当寺(べっとうじ:江戸時代までの、神社を管理するために置かれた寺のこと。神宮寺、神護寺、宮寺なども同義。)であったとのこと。この金峯神社は、長岡近郊でも有数の神社であるために、いつもの事ながらかなりの賑わいで、初詣に訪れている人が行列をつくっていました。
そして、対する安禅寺は毎年のことどおり人気もなく静かなお正月なんだろう…と思ってたら、あれあれ、そこそこ賑わっているではありませんか。
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報恩寺の阿弥陀さんの前でいろいろと思う

投稿日 2012年1月24日 火曜日

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柏崎市報恩寺阿弥陀如来

2012年最初の見仏は柏崎市の報恩寺へ伺ってきました。
でかける直前までは別のお寺に行くつもりだったのですが、何の気なしに本をパラパラと眺めていたら、こちらのお寺の阿弥陀様は大晦日と元旦のみご開帳だとか。
これも何かの縁だと思い、早速こちらのお寺へと予定変更しました。当初行くつもりだったお寺は、三が日の間ご開帳しているはず。
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木喰解釈の十二神将

投稿日 2011年10月15日 土曜日

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西光寺

柏崎市は西山町の西光寺へでかけてきました。
最近はすっかり、「寺巡りは息子ちゃんと二人で」って感じだったんですが、あいにく体調を崩してしまって久々の一人見仏です。 (続きを読む)

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    • 坂原 弘康
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    新潟からは越後の里 親鸞聖人,弘願寺弘法大師像,白馬大仏がエントリー。

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    • 飯泉 太子宗
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    仏像修復をおこなっている飯泉太子宗氏の仏像修復に関するエッセイ。
    今、仏像に関する書籍は数多く出版されていますが、この本のような視点から書かれた本はあまり多くなく、いくつかのお寺を訪ねて仏像を見て回ったあとは、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。

    新潟に限らず地方の仏像を見て回っていると、宗教や美術品という見方とは一線を隠した独特の"信仰"という感覚を感じることがあります。
    仏像はその土地に昔から住んでいた人を繋いでいる、リレーのバトンだと思うんですが、それがこの本を読むとスッと入ってくる。
    数ある仏像関連書籍の中で、一番好きな本です。

    • 般若心経絵本
    • 諸橋 精光
    Image of 般若心経絵本

    絵本作家でもある長岡市にある千蔵院のご住職、諸橋精光氏の著書。
    タイトルのとおり般若心経を概念を絵本の世界で表していて読みやすく、その世界観をうまく表しているという実感があります。絵を見ながら般若心経の文字を読んでいるとスッと心が落ち着く瞬間があり、何度も読み直しました。

    • 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
    • いとう せいこう, みうら じゅん
    Image of 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)

    仏像鑑賞本の定番、みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第二弾です。
    当たり前だけど、仏像って宗教に密接に関わってるし、お作法とかも難しそうで敷居が高そう...と思っている人は、是非、この本を読んでみてください。そしてこの二人の、一見ふざけた仏像鑑賞の旅の裏に流れている仏像への愛がわかるようになったら、仏像を「見る」と言うことにも抵抗がなくなるかもしれません。

    新潟のお寺からは、宝伝寺、明静院、西照寺、長安寺、長谷寺、国分寺、昭和殿、慶宮寺がエントリーしています。

    • 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)
    • みうら じゅん, いとう せいこう
    Image of 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)

    みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第四弾です。
    今度は、親孝行編ということでそれぞれのご両親を連れた親子見仏の旅。新潟は海も山もあるし、ご飯も魚もお酒も美味しいし、温泉も沢山あるし東京からもアクセス良いし、親孝行にはもってこいの県ですな。

    新潟のお寺からは、観音寺、善行寺、西生寺、国上寺、浦佐毘沙門堂、西福寺、円福寺がエントリー。日本最古と最新の即身仏や、あまり仏像形式では見ることの出来ない浦佐毘沙門堂の常瞿梨童女(じょうぐりどうにょ)に両氏が出会ったエピソードなども綴られています。

  • 書いている人

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    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。仏像についてひとことも喋らなくても、誰も困らないくらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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