文化講座「黙して語る野の石仏-長岡市内の石仏を中心に-」
2010年12月04日 土曜日
長岡市の図書館で開催された石仏の文化講座、「黙して語る野の石仏-長岡市内の石仏を中心に-」に行ってきました。
会場に入ったら驚きの年齢層の高さで、若輩者のワタクシは浮きまくりだったのですが、中には小学生もいたようで驚きコンボでした。講演後の様子を見ていると、どうやらお母さんに付いてきたというよりは、この子供自体が石仏に興味を持っているようですね。将来が楽しみです! (続きを読む)
相野原観音堂とマリア地蔵パトロール
2010年8月24日 火曜日
小国町の相野原観音堂に出掛けてきました。
年に一度のお祭りに合わせて、馬頭観音がご開帳されるのです。
こちらのお堂、田んぼの真ん中にぽつねんと佇んでいるお堂。
言い伝えによるとこちらのご本尊の馬頭観音、元々は少し離れた中魚沼郡 仙田村 岩瀬のものであったらしいのです。それが、近くの渋海川が洪水になるたびにこの場所まで流されてくるらしく、「よっぽどこの場所に縁があるに違いない」と、ここにお堂を建てて祀ることとなったそうなのです。 (続きを読む)
鉢の石仏とHachiCafe
2010年8月20日 金曜日
十日町を車を走らせ、少し山の中へ。
廃校となった小学校を越えると、背の高い木々に囲まれた石仏群が見えてきます。
鉢の石仏(はちのいしぼとけ)
江戸時代中頃、この地にて不思議な”天燈(てんとう)”を見た曹洞宗のお坊さんが、天燈の降りたところに突起していた奇体な石を本尊として、この地を永遠の仏法道場とするために開山したと言われています。 (続きを読む)
小国町のマリア地蔵はお堂を改修中
2010年6月16日 水曜日
近くを通ったので、小国町のマリア地蔵がいるお堂の様子を見に行くことにしました。
トンネルを抜け、近くの空き地らしきところに車を停めて歩き出します。
のどかな風景の中テクテクと歩いていくと、おや?小高い丘の上に見えるお堂は、2年前に来たときと明らかに様子が違います。遠目には、建て替えをおこなっているように見え、なんだか新しい木材の色が目に入ってきました。