新発田の千光寺でチラリズムご開帳
2013年3月03日 日曜日
その昔、テレビは今よりもずっと高級品だった。
ブラウン管にはうやうやしくも幕がかけられ、さていよいよスイッチオンでテレビ放送が始まるとなれば、一家の主たる親父殿がそのかけられた幕をご開帳するといった光景もみられたようだ。そんな栄華を極めたテレビ様も、今では旧時代のつまらないものの代表格のように言われ、テレビの人は大変だなと思うと同時に、世の儚さを感じたりするのだ。こんな時代のブラウン管じゃ、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒したりもできない。
ブラウン管、若い人シラナーイ。
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プリミティブな不動さん
2011年5月12日 木曜日
好きだからといって、詳しいとは限らない。
ファミスタ87のころからもう24年もホエールズ経由のベイスターズファンなんですが、未だにハマスタで試合を見たことはありませんし、毎試合結果をチェックするような感じでもありません。
仏像ファン歴もそれなりに長くなってきたなーとも思いますが、まだまだ知らないことだらけ。どうも性分として、圧力鍋でぐっと煮込むよりは、とろ火で長い時間火を入れた肉のほうが好みのようです。いや、肉でなくて性分的にのんびりと長く好きでいるのが、自分にはいいみたい。
肉って文字と性分って文字を並べて見ていたら、なんだかエロイ気分になってきた僕は、煩悩を捨て去るどころか、どうやら頭がおかしいのかもしれません。
新潟の仏像を見て回るようになって随分と経つのですが、それでもまだまだ知らないことだらけなのです。 (続きを読む)