新発田の千光寺でチラリズムご開帳
2013年3月03日 日曜日
その昔、テレビは今よりもずっと高級品だった。
ブラウン管にはうやうやしくも幕がかけられ、さていよいよスイッチオンでテレビ放送が始まるとなれば、一家の主たる親父殿がそのかけられた幕をご開帳するといった光景もみられたようだ。そんな栄華を極めたテレビ様も、今では旧時代のつまらないものの代表格のように言われ、テレビの人は大変だなと思うと同時に、世の儚さを感じたりするのだ。こんな時代のブラウン管じゃ、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒したりもできない。
ブラウン管、若い人シラナーイ。
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観音寺の即身仏さまとSな奥様
2008年12月25日 木曜日
友人と二人で年末の村上に向かいました。
この日の目的はふたつ。
- 村上には、日本で最新の即身仏がいらっしゃるそうなので、ぜひ拝んでみたい。
- 今の季節、村上は町のいたるところで軒下から鮭がぶら下がっているらしいので、是非食べてみたい。
こんな面白そうなもの、ほっとく手はありません。
村上駅につくと、まず目に入った観光案内所に入ります。即身仏がある観音寺には歩いていけるのかと尋ねてみると、「まずはこれを読んでいけ」と、まんが本をコピーしたようなものを渡されました。それは子供向けの学習マンガのようなものでした。
タイトルは、「即身仏のひみつ」とかなんとか。なるほど事前に予習ができるようになっているとは、さすがサービス満点な村上市です。
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