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阿仏房の仁王と佐渡歴史伝説館

投稿日 2014年2月10日 月曜日

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阿行アップ
佐渡の阿仏房 妙宣寺(あぶつぼう みょうせんじ)には、新潟県内唯一の五重塔が残されています。宗派は日蓮宗。
どこかで見かけたフリーペーパーの仁王像が非常にカッコ良かったので、見に行くことにしました。結論から言うと、己の写真の腕がうんこ過ぎて仁王の良さの100分の1も引き出せず、非常に憤慨しており、ブログ記事でも書こうかと写真を引っ張りだしてくるたびにパソコンのモニタにグーパンチを入れたくなる次第で、こうして丸二年が経過したわけです。
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慈眼寺の船岡観音

投稿日 2013年11月10日 日曜日

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タツノオトシゴ
木塀の穴を覗くと砂浜に立つ一人の男が見えた。地図上では山があるはずということよりも、覗き穴に向けられた矢印の先にある「やらせてくれるよ」という落書きと男の関係が気になり、僕はそこへ行くことにした。
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池津観音の胎内仏はいずこへ

投稿日 2013年9月24日 火曜日

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横山商店
お寺に古くから伝わるという古文書を見せてもらったところ、どうやらそれは僕のお母さんが書いたもののようだった。「レクリエーション」って文字なんかそっくりだ。
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ラブミー千手

投稿日 2013年6月16日 日曜日

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20年ぶりといわれるご開帳の扉を開けると、厨子の中では二匹の鼠が交尾をしていた。
それを見た刑事はそれまでの沈黙を破り、狭いお堂の中で大きな声をあげた。
「皆さん!これでこの密室の謎はすべて解けました!!」
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新発田の千光寺でチラリズムご開帳

投稿日 2013年3月03日 日曜日

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その昔、テレビは今よりもずっと高級品だった。
ブラウン管にはうやうやしくも幕がかけられ、さていよいよスイッチオンでテレビ放送が始まるとなれば、一家の主たる親父殿がそのかけられた幕をご開帳するといった光景もみられたようだ。そんな栄華を極めたテレビ様も、今では旧時代のつまらないものの代表格のように言われ、テレビの人は大変だなと思うと同時に、世の儚さを感じたりするのだ。こんな時代のブラウン管じゃ、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒したりもできない。

ブラウン管、若い人シラナーイ。
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    • 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)
    • 宮田 珠己
    Image of 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)

    全国の大仏がある風景を全力で脱力しながら見て回るエッセイ。
    一見脱力していながらも、練られた構成と鋭い視点で綴られた旅の話は、仏像好きではなくとも楽しめます。

    新潟からは、越後の里の親鸞聖人大立像と、弘願寺の屋上に立つ弘法大師像が登場。どちらも不意にぬっと現れる新潟屈指の大仏です。

    • 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
    • いとう せいこう, みうら じゅん
    Image of 見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)

    仏像鑑賞本の定番、みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第二弾です。
    当たり前だけど、仏像って宗教に密接に関わってるし、お作法とかも難しそうで敷居が高そう...と思っている人は、是非、この本を読んでみてください。そしてこの二人の、一見ふざけた仏像鑑賞の旅の裏に流れている仏像への愛がわかるようになったら、仏像を「見る」と言うことにも抵抗がなくなるかもしれません。

    新潟のお寺からは、宝伝寺、明静院、西照寺、長安寺、長谷寺、国分寺、昭和殿、慶宮寺がエントリーしています。

    • 般若心経絵本
    • 諸橋 精光
    Image of 般若心経絵本

    絵本作家でもある長岡市にある千蔵院のご住職、諸橋精光氏の著書。
    タイトルのとおり般若心経を概念を絵本の世界で表していて読みやすく、その世界観をうまく表しているという実感があります。絵を見ながら般若心経の文字を読んでいるとスッと心が落ち着く瞬間があり、何度も読み直しました。

    • 壊れても仏像―文化財修復のはなし
    • 飯泉 太子宗
    Image of 壊れても仏像―文化財修復のはなし

    仏像修復をおこなっている飯泉太子宗氏の仏像修復に関するエッセイ。
    今、仏像に関する書籍は数多く出版されていますが、この本のような視点から書かれた本はあまり多くなく、いくつかのお寺を訪ねて仏像を見て回ったあとは、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。

    新潟に限らず地方の仏像を見て回っていると、宗教や美術品という見方とは一線を隠した独特の"信仰"という感覚を感じることがあります。
    仏像はその土地に昔から住んでいた人を繋いでいる、リレーのバトンだと思うんですが、それがこの本を読むとスッと入ってくる。
    数ある仏像関連書籍の中で、一番好きな本です。

    • 大仏をめぐろう
    • 坂原 弘康
    Image of 大仏をめぐろう

    全国各地の大仏・大観音70体をカラー写真と詳細なデータで紹介。奈良・鎌倉をはじめとした歴史ある大仏から、「胎内めぐり」ができる大仏・大観音、地元住民に愛される「ご当地大仏」まで、著者が30年にわたり全国の大仏を訪問し気づいた、お寺めぐり、仏像めぐりの新しい楽しみを提案。
    新潟からは越後の里 親鸞聖人,弘願寺弘法大師像,白馬大仏がエントリー。

  • 書いている人

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    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。仏像についてひとことも喋らなくても、誰も困らないくらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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