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お寺でライブ 極楽パンチ2013

投稿日 2013年6月10日 月曜日

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ホームステイに来ているメアリーを連れて、家族で温泉に出かけた。ヘルニアの祖母が地獄谷温泉に浸かり「はー極楽極楽」と言ったのを聞いたメアリーは、3日後、眉間に皺をよせながら予定より早く帰国した。
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人形浄瑠璃で阿弥陀の胸から血が流れた

投稿日 2013年3月17日 日曜日

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数年前、それはもういろんな意味でハマリにハマった「パチンコ 必殺仕事人」

ハマったがために、それまで一度も観たことのなかったテレビ放送の仕事人まで見るようになったのだが、私の時代劇は「江戸を斬る」あたりで終わっているのである。興味は時代劇そのものよりもむしろOPで流れる人形劇に移っていった。

どうやらそれは徳島の阿波人形浄瑠璃というものらしい。綺麗な娘さんの口が突然裂け、金歯金目で二本角を出した恐ろしい顔になる「山姥(やまんば)」という人形だった。
「あれをどこかで観たい!」
そう思ってフラフラしていたところ、近所の県立歴史博物館で佐渡ののろま人形を見つけた。奇祭つぶろさしよろしく巨根を振り乱した素敵な人形が、滑稽卑俗な話で私を笑わせてくれるらしい。

笑わされたい。すっかり気分はちょんぼ人形である。

ところがそいつは佐渡でしか見ることができないようで、気分はすっかりちょんぼりだ。そんな時、説経浄瑠璃「弘知法印御伝記」の復活上演をやった、越後猿八座の存在を友達から教えてもらったのである。
弘智法印といえば、新潟県寺泊の西生寺に現存する日本最古の即身仏。これはぽい。見事に私っぽい。そう思いながら手ぐすねを引いていたところ、2013年冬、猿八座の公演がおこなわれることを知ったのだ。

演目は「阿弥陀胸割(あみだのむねわり)」。阿弥陀と聞いて黙っているわけにはいくまい。場所は新潟県民会館小ホールで、入場料はなんと無料。
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新潟県民俗学会による「新潟県の木喰仏を巡る」談話会

投稿日 2011年11月08日 火曜日

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小栗山の木喰観音堂

11月19日(土)に長岡市の中央図書館で、新潟県民俗学会の秋の談話会が開催されます。
高橋実氏による「新潟県の木喰仏を巡る」という内容の談話も予定されているようですよ。 (続きを読む)

木喰仁王尊も巡る「小国の”宝”と温泉の旅」募集中

投稿日 2011年11月06日 日曜日

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木喰仁王尊

小国町 真福寺の木喰仁王尊は、木喰制作の仏像の中でもかなり巨大な仏像で、仁王というよりはお相撲さんのようなどこどなく愛嬌のある仁王様です。
そんな仁王様のいる真福寺もまわる「まちの駅地域めぐりツアー」が企画されています。締め切りは11月17日(金)。 (続きを読む)

仏像写真展「縁の仏様」に行ってきました

投稿日 2011年9月07日 水曜日

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110908-2

写真家 渡辺康文さんの仏像写真展 「縁(えにし)の仏様」に行ってきました。
渡辺さんの写真からは「仏像は時代と共に生きている」という感覚がにじみ出ていて、どの写真も目には活き活きとした力を見ることができます。ギャラリー自体の雰囲気も相まって、非常に素敵な写真展でした。 (続きを読む)

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    • 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)
    • みうら じゅん, いとう せいこう
    Image of 見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)

    みうらじゅん氏といとうせいこう氏の見仏記第四弾です。
    今度は、親孝行編ということでそれぞれのご両親を連れた親子見仏の旅。新潟は海も山もあるし、ご飯も魚もお酒も美味しいし、温泉も沢山あるし東京からもアクセス良いし、親孝行にはもってこいの県ですな。

    新潟のお寺からは、観音寺、善行寺、西生寺、国上寺、浦佐毘沙門堂、西福寺、円福寺がエントリー。日本最古と最新の即身仏や、あまり仏像形式では見ることの出来ない浦佐毘沙門堂の常瞿梨童女(じょうぐりどうにょ)に両氏が出会ったエピソードなども綴られています。

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    全国各地の大仏・大観音70体をカラー写真と詳細なデータで紹介。奈良・鎌倉をはじめとした歴史ある大仏から、「胎内めぐり」ができる大仏・大観音、地元住民に愛される「ご当地大仏」まで、著者が30年にわたり全国の大仏を訪問し気づいた、お寺めぐり、仏像めぐりの新しい楽しみを提案。
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    • へんな仏像
    • 本田 不二雄
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    「頭の中でどうにも収まりのつかないものとの出逢いは、困惑をもたらすものでしかないが、同時に、沸き立つような好奇心を刺激する存在である。」(まえがきより)

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    新潟からは加茂市双璧寺の元三大師坐像と、栃尾のほだれ大神がエントリー。
    「国宝・重文の仏像に言葉はいらないが、異相の神仏像には理由がある。」(あとがきより)

    • 壊れても仏像―文化財修復のはなし
    • 飯泉 太子宗
    Image of 壊れても仏像―文化財修復のはなし

    仏像修復をおこなっている飯泉太子宗氏の仏像修復に関するエッセイ。
    今、仏像に関する書籍は数多く出版されていますが、この本のような視点から書かれた本はあまり多くなく、いくつかのお寺を訪ねて仏像を見て回ったあとは、ぜひこの本を読んでみることをおすすめします。

    新潟に限らず地方の仏像を見て回っていると、宗教や美術品という見方とは一線を隠した独特の"信仰"という感覚を感じることがあります。
    仏像はその土地に昔から住んでいた人を繋いでいる、リレーのバトンだと思うんですが、それがこの本を読むとスッと入ってくる。
    数ある仏像関連書籍の中で、一番好きな本です。

    • 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)
    • 宮田 珠己
    Image of 晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫)

    全国の大仏がある風景を全力で脱力しながら見て回るエッセイ。
    一見脱力していながらも、練られた構成と鋭い視点で綴られた旅の話は、仏像好きではなくとも楽しめます。

    新潟からは、越後の里の親鸞聖人大立像と、弘願寺の屋上に立つ弘法大師像が登場。どちらも不意にぬっと現れる新潟屈指の大仏です。

  • 書いている人

    1

    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。仏像についてひとことも喋らなくても、誰も困らないくらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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