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国厳寺の青髪大仏はプリキュアとかのルーツか

投稿日 2009年5月10日 日曜日

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カテゴリ上越地区の仏像, 大仏

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 実家から徒歩圏内の国厳寺(コクゴンジ)に顔を出してきました。

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 元々は北本町という別の町内にあったお寺なんだけど、道路拡張工事の影響かなんかで去年ウチの近所に引っ越してきたらしいのです。

 大仏殿を覗くと(つーか、大仏殿しかない)なかには丈六(4.84m)のバカでかいキンピカ大仏が存在感を発揮しています。
 木造の盧舎那仏像(通称”陀羅尼大仏”)で、明治15年の作。
 盧舎那仏像となってはいますが、五如来をあしらった宝冠をのせ、手はおなかの前で定印を結んでいます。盧舎那仏像でこのような作例はなく、本来は胎蔵界大日如来と考えられているようです。

 髪が青いのはプリキュア5とかの影響でしょうか?

 それとも、ネズミに耳でもかじられたのでしょうか?

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 お寺の移転に伴って大仏も大幅な修復が行われたらしく、その際に新たに彩色も施され金箔も張り直されたようです。そして、そのときの写真がスクラップされていて大仏が分解されてくサマを見ることができます。これはなかなか楽しい資料でした。

 18歳まで住んでいた上越市。改めてお寺を回ってみると、実はすごく素敵な仏像があったということに気付かされました。

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    やまざき ふみひろ

    フリーランス仏像愛好家。仏像についてひとことも喋らなくても、誰も困らないくらいのフリーランス。ライフスタイルとしての仏教好き。
    Twitter IDは[ @gatabutsu ]。新潟の仏像話を中心につぶやき中。
    Facebookでは、記事にする前のメモ書きや、美術館・博物館などもうちょい広い話題でやってます。

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